中小企業が採用苦戦する理由と3つのアクションを採用のプロが公開

目次

私は採用支援会社を経営しているのですが、採用がうまくいかない中小企業様の相談が後を立ちません。

実際採用方法って何通りもあるだけに、何をしたらいいのかわかりませんよね?

私も過去は何から手をつけていいかわからず、もがいていました。

ですが試行錯誤し続けて採用を繰り返していくうちに、効果的な採用方法がわかったんです!

本記事で私がお伝えする方法は、何十社と会社支援してきて特に効果のあったものを厳選しました!

社労士で採用支援成功経験のある私が、採用成功に必要な絶対に知っておきたい情報を網羅しました!

本記事を読むと、採用に苦戦する理由から採用成功に向けた具体的なステップ、複数の解決策まで理解できるのでぜひ最後までご覧ください。

それでは解説していきます。

中小企業が採用に苦戦する5つの理由

中小企業が採用に苦戦する理由が5つあります。

・採用戦略ができていない
・採用のリソースが足りない
・知名度の不足
・魅力が伝わっていない
・求職者のミスマッチ

上記5つのどれかに該当する場合、採用の難易度が格段に上がるので、対策をしていくべきです。

一つずつ解説していきますね。

①採用戦略ができていない

採用にリソースを注ぐ“採用戦略”ができていないと求職者は来ません。

採用戦略とは、企業が必要な人材を、いつ、どの手法で、どのような人物像で採用するかを中長期的に計画・実行することを言います。

特に地方は人口も少ない分、他社と求職者を取り合う競争が激しいです。

その結果、「求人を出しても応募が来ない」となり他社に埋もれて、募集がそもそも求職者に届かない状況が生まれるんですね。

なので、求職者に応募してもらうには計画的な採用戦略が必要となります!

戦略ができる企業は1割未満ですので、採用戦略を立てるだけで他社と差別化できますよ!

②採用のリソースが足りない

採用に力を入れることができない場合、採用は苦戦します。

なぜなら採用とは、長期で利益をもたらしてくれる重要な事業投資なので、その分具体的な方法が求められるからですね。

仮にもし「求人を出しても応募が来ない」となると、まだまだリソースが不足している可能性が高いです。

ですが裏を返せば、採用にある程度の時間とコストを投資できれば、優秀な人材を確保することも可能ですよ!

世間的にいまだ採用は軽視されがちですが、人手不足の状況は会社にとって不利益なので早めに対策を遂行しましょう。

具体的な採用戦略については後ほど解説します。

③知名度の不足

地方の中小企業だと、企業自体が知られていない可能性が高いです。

なぜなら、地方中小企業は大企業に比べるとCMなど広告PRを大々的にできないので、その地域にいないと企業の存在がわからないんですね。

そのため現状として、求人を出しても求職者に届きにくいんです。

事実、地方では「企業が知られていなくて求人が来ない」というお悩み相談をたくさんいただきますね。

解決策として、1つの採用プラットフォームに依存せず、SNSなど複数の媒体を駆使して企業の魅力を発信していく施策が有効です。

④魅力が伝わっていない

求人票は企業をアピールできるチャンスですが、そこで求職者の目にとまらないと求人は来ないでしょう。

求職者側からすると、名の知れた大企業でないとどんな会社なのかわからなくて不安感を抱くので、詳細な情報がほしいはず。

情報が曖昧なままだと、怪しいと思われてそもそも選択肢から外されてしまう可能性もあるんですね。

なので、詳しい業務内容はできる限り公開した方が求職者の安心感に繋がります。

付け加えて、他社にはない強みをアピールできると魅力も伝わりますよ!

求人票の書き方一つで応募者数が急増するケースもあるので、魅力の伝え方は大切です。

⑤求職者のミスマッチ

人材が入っても定着せず、すぐに辞めてしまう状況が続くと採用に苦戦します。

その理由は、本当に来てほしいターゲットに対して戦略ができてないため、応募が来たとしても求職者がミスマッチを感じて辞めてしまうからですね。

実際、転職者の8割が入社後のミスマッチを感じているアンケート結果も出ているんです。

参照:人事のミカタ

人が入ってもすぐに辞められてしまうと、採用活動がいつまでも終わらないので人材の定着は必須ですね。

ミスマッチを防ぐ策として、採用戦略の段階でターゲットを決めて、入社後のギャップを解消する方法が最もおすすめですよ!

中小企業が採用成功するために必要な3つの条件

実は、中小企業が採用成功するための前提条件が3つあるんです。

・他社にはない強みがある
・柔軟な対応ができる
・PDCAを回し続けることができる

この前提条件を押さえておかないと、採用の施策を実行しても空回りする可能性が高く、採用成功確率がガクッと下がってしまう恐れがあるので忘れないようにしましょう!

ここから一つずつ解説していきますね。

①他社にはない強みがある

他社にはない強みをアピールできないと、採用は苦戦します。

なぜなら、ありきたりな情報を求人原稿に掲載しても、競合と差別化できず求職者には響かないからですね。

ですが、絶対的な強みでなくても大丈夫です。

自社だからこそ自信を持てる部分はどの企業様でも絶対にありますし、大事なのは伝え方ですよ。

強みの例
・意見を言い合える風通しの良い環境
・新人を大切に育てる教育環境
・会社として新しいことにチャレンジする姿勢

強みの伝え方一つで想像以上に採用がスムーズに進むので、まずはどんな強みがあるのかを洗い出してみましょう!

②柔軟な対応ができる

採用成功には、世の中の情勢に対応して柔軟に変化することが必要です。

その理由として、ネットワークの普及により求人サイトやハローワークのみでの採用手法は遅れていて、時代に取り残されてしまうからですね。

下記の2026年現在の日本におけるSNS利用者数をご覧ください。

※参照:【2026年1月版】日本国内・国外人気SNSユーザー数ランキング|X(Twitter)、Instagram、TikTokなど15媒体

上記をみてわかる通り、流行りのX・インスタなどは日本人の約半数が利用しているんですね。

そして、最近では企業のブランディング強化のためにSNSを利用して企業をアピールする方法が主流になりつつあります。

採用方法も時の流れとともに変化する状況がやってきました。この状況を利用して、採用戦略として踏み出す柔軟性が求められるんです。

ブランド力向上は、採用のみならず長期的な利益向上にも繋がるので絶対やっておいた方が良いですね。

③PDCAを回し続けることができる

採用において、PDCAを回すことは必須です。

なぜなら、採用戦略を実行しても求職者の反応をみながら改善していかないと、間違った採用方法に気づかず、いつまでも求職者が来ない末路も考えられるからですね。

せっかく採用戦略を考えて取り組んでも、結果がでないともったいないですよね?

採用におけるPDCA
・採用計画(Plan)
・実行(do)
・評価(check)
・改善(Action)

上記を一貫して取り組むことで、採用戦略の失敗するリスクを避けることができます。

いきなり自社で完結させることは難しいので、まずは採用代行などプロに相談して方向性を間違えないことが成功への一歩ですよ。

採用成功に向けた具体的な3ステップ

採用に必要な条件を把握できたら、次は採用成功への具体的な行動を紹介します。

今回は3ステップでお話ししますね。

・採用ターゲットの明確化
・ペルソナに合わせた採用方法の実施
・選考後のフォロー・研修の実施

上記の順番を間違えると、施策の効果を発揮できないので必ずステップ通りに進みましょう。

では1つずつ説明します。

①採用ターゲットの明確化

採用の始めのステップは採用ターゲットである「ペルソナ」を設定しましょう。

ペルソナとは「ターゲットユーザー」の事をいいます。

採用成功には、このペルソナの設定が必要です。

なぜなら、求人原稿を書く時誰に向けて書いているのか?ペルソナを設定しないと欲しい人材は集まらず仕事の定着にも結びつかないんですね。

ペルソナの設計
・年齢・性別
・住む場所
・職歴
・どんな背景があって応募してきたのか

上記の項目をとにかく洗い出しましょう!

ペルソナの設定は、来て欲しい人物が明確になって採用がスムーズにいくだけではなく、入社後のミスマッチがなくなるので採用コスト削減に大いに貢献できますよ!

始めのステップとして、ここがズレてしまうと採用そのものがうまくいかないので注意しましょう。

②ペルソナに合わせた採用方法の実施

ペルソナが定まったら、採用戦略を実行しましょう!

そして採用戦略は、ペルソナが明確に分かってからでないと効果がないので気をつけてください!

採用戦略の例
・求人原稿の書き方を求職者のニーズに刺さる文章にする
・SNSの活用など会社の露出を増やして認知度を上げる
・実際に働く社員のインタビュー掲載

また業界・職種によって最適な戦略はさまざまです。

PDCAを回して、長期視点で焦らないことがコツですよ。

リスクを避けて、効率を重視するなら「採用代行」一択です!

採用のプロは、試行錯誤を繰り返してノウハウが蓄積されているので、独学で戦略を実行するよりも早く採用に結びつくことができますよ。

③選考後のフォロー・研修の実施

戦略を実行して採用成功した場合でも、定着支援を忘れてはいけません。

定着支援とは、入社後のフォローであったり研修制度のことですね。

いざ入社しても、すぐに辞められては採用活動が無駄になってしまいます。

人材の定着が会社に継続的な利益をもたらして、結果的に企業ブランドの高評価につながり事業の安定が実現できるんですね。

具体的な定着支援
・上司との定期的な面談の実施などアフターフォローを行う
・独り立ちできるまで丁寧な研修を実施する
・従業員同士でコミュニケーションをはかる

企業側から求職者に寄り添った対応ができる企業は、求職者に求められて、応募が絶えないでしょう。

この3ステップを一貫して取りまとめてくれるのが“採用代行”です。「時間とコストをそんなにかけられない…」とお悩みの場合は、まずはプロに相談してみましょう。

怪しい採用代行の見分け方はこちらの記事をご覧ください。

実際に中小企業で採用成功した実例紹介

私が運営する採用代行“ヒトカラ”で実際に採用支援に入らせていただいた中小企業様は地方でもたった4週間で第二新卒獲得を実現できました!

支援させていただいた企業様は高知県の土木建築コンサルティング企業様です。

初めにご相談を受けた際には、「求人を出しても応募者が来ない」「求人にコストをかけられない」という課題を抱えていらっしゃいました。

また「若者の求職者が少ないから移住支援を考えないといけないのではないか?」という意見が強くあったことを覚えています。

そんな中、実際に当社に採用支援を任せていただいた結果、約4週間で23歳男性(第二新卒者)を営業職で採用することができたですね!

当社が行った支援は以下2点です。

・求人原稿の添削(表現の仕方や情報量のアップ)
・掲載する求人サイトを増やし、会社や求人の露出を拡大

そこまで特別なことはしていませんが、適切な採用戦略の元、企業様が求めていた人材を獲得することができたんですね。

地方の中小企業で採用成功するためには、日々の募集に対しての地道な工夫や多少の工数や時間をかけるということが必要です。

「何をしたらいいかわからない」とお悩みの企業様は、いつでもヒトカラにご相談ください!

\社労士の資格を持ち実績多数の採用のプロに相談してみる/

“採用代行”なら採用の悩みを丸ごと解決できる!

採用がうまくいかない理由や成功に向けた行動は分かったけど、いざ動き出すのって難しいですよね。

もし、間違った採用方法をした場合、費やした時間と資金を失うことも…

ただでさえ採用に時間を取れないのに、さらに時間も手間もかかってしまうと本当にもったいないですよね。

そんな時は、採用に関するプロに頼むことで失敗のリスクを避けて確実な成功ルートを進めますよ!

採用代行の特徴
・採用戦略〜応募者対応まで一貫して対応してくれる
・それぞれの会社にあった採用プランを提案
・人材定着後のアフターフォローがある
・プロに任せることで確実な採用方法が実施できる

私が運営する“ヒトカラ”は、中小企業様専門の採用代行です。

企業様にあった採用支援内容を一緒に考えていき、採用成功に導きます!

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危険!採用方法を今すぐ見直した方がいい3つのサイン

採用方法を間違った方法で実践していても成果はでないので、下記3つに当てはまる場合はすぐに改善してください!

・同じプラットフォームで常に求人を出している
・求人票の内容が響かない
・求職者対応がすぐにできない

事業投資として成果が出ないと、時間とコストを浪費して事業に直接ダメージが出るので早めに対応したいところです。

では解説していきます。

①同じプラットフォームで常に求人を出している

同じプラットフォームで常に求人を出している場合、変えていかないとマズイです。

その理由は、ずっと同じ求人で人が来ないということは、求人自体が求職者の目に留まらず流されているからですね。

そのままズルズル放置しておくと、ただ求人広告掲載料を支払う羽目に…

その事態を防ぐためにも、プラットフォームを複数使ったり、求人サイトを増やして露出させることが必要なんです!

繰り返しですが採用は、求職者の反応をみながら、実践と改善を繰り返すことで採用成功確率はアップしますよ。

②求人票の内容が響かない

求人票の内容が響かない状態だと人は来ないため、すぐに改善してください。

なぜなら求人票は、求職者がまず「どんな会社なのか?」「自分が働くイメージは持てるか?」という最初の指標になるからですね。

ここで求職者に離脱されると、そもそも応募対象から外されてしまうんです。

求人票一つで、会社のイメージが180度変わることもあるくらい重要な役割をしています!

重複しますが、求人票の内容を魅力的にするだけで他社と差別化して応募者数UPするケースもありますよ。

③求職者対応がすぐにできない

応募者がきても、すぐに対応できないと求職者は離れていきます。

その理由として、求職者は応募した企業の反応もみているので、対応が遅いと「本当に入社しても大丈夫かな?」と不安になり避ける傾向があるからですね。

過去に経験した例でいうと、他の業務に追われて反応が遅れてしまい、応募者が辞退することがありました。

なので採用において、返信速度は会社の信頼につながる部分もあるので意識した方が良いでしょう。

リソースを割くことが難しい時は、“採用代行”にお任せすればミスも事前に防げますよ!

求職者が企業に求める3つのポイント

求職者は、企業に求めるポイントが3つあるんです。

・給与
・福利厚生
・会社のビジョン

主に上記3つの項目をみて求職者は判断しているので、把握しておくと採用も進めやすいです。

それでは一つずつ説明します。

①給与

求職者がまず始めに見る点が「給与」です。

中途入社のケースでいうと、転職者が前職を辞めた理由の1位が「給与」なんですね。
参照:転職理由ランキング【最新版】 みんなの本音を調査!

とすると、給与が相場よりも低いだけで求職者から敬遠されてしまうんですね。

そして、昇給でどのくらい増えるのかも求職者は気にします。

対策としては、求人原稿に年収モデルなどを提示すると、イメージがしやすく求職者の安心感に繋がりますよ!

また、競合他社と比較して他社よりも少し高めに給与を設定すると、募集が増えるケースがあるのでオススメです!

②福利厚生

次に大事なポイントが福利厚生ですね。

最近では特に、求職者は休日日数や有給の取得率などしっかり休める会社を重視する傾向にあります。

給与と考え方は一緒ですが、年間休日も業界全体で比較して、標準よりも多くするだけで選ばれる確率が上がります!

また、自社ならではの強みがあれば露出を増やして知ってもらうと会社の知名度も上がりますよ

他にも住宅手当や食事補助、リモートワーク制度など魅力を感じられる福利厚生があればどんどんアピールしていきましょう!

③会社のビジョン

求職者は「会社としての将来はあるか」ビジョンの見える化を会社に求めています。

求職者としても、その会社で働いた先にどうなるか?と入社前に確かめています。

この時に、務め始めた先のイメージが持てれば、安心感になり応募に繋がるんですね。

社内研修の充実など、キャリアアップ支援がアピールできるとプラスの印象をつけられますよ!

成長できて、一定の昇給が見込める条件が提示できれば一気に魅力が伝わるでしょう。

【Q&A】採用に関するお悩み

質問1:応募が来ないときは何をすればいいの?

応募が来ない要因は企業様の課題によって違うため一概に言えませんが、求人原稿の書き方を魅力的にする、給与や休日などの条件が周囲の相場とズレていないか確認する、不利な条件になっていれば見直す、掲載する求人サイトを増やす、など。

質問2:仕事に定着してもらうためにできることはあるの?

育成やフォローをしっかりする、に尽きます。できるだけ1人はフォローして気にかけてあげる社員をつけてあげるのと、初日、1週間後、1ヶ月後と、定期的に面談をして困っていることはないか、気になったところはないかを確認して、不安があれば解決してあげることです。

私が運営する“ヒトカラ”は、上記のお悩み以外でもどんな小さな相談もお受けします。

企業様と慎重にすり合わせして最適な採用プランを計画しますよ。

“ヒトカラ”は中小企業専門代行なので、採用にお困りの方はいつでもお気軽にご相談ください!

まとめ

本記事では、中小企業の採用の悩みに応える内容をお伝えしました。

結論、なぜ採用がうまくいかないのか理解し、正しいステップで採用方法を実施できれば、採用成功できるということです!

まだまだ採用戦略ができていない企業が多いので、先手を打つことで結果を出すまでの期間が短くなりますよ。

それでは本記事のおさらいをしましょう。

中小企業が採用苦戦する5つの理由
・採用戦略ができていない
・採用のリソースが足りない
・知名度の不足
・魅力が伝わっていない
・求職者のミスマッチ
中小企業が採用成功するための3つの条件
・他社にはない強みがある
・柔軟な対応ができる
・PDCAを回し続けることができる
採用成功に向けた具体的な3ステップ
・採用ターゲットの明確化
・ペルソナに合わせた採用方法の実施
・選考後のフォロー・研修の実施

私が運営する“ヒトカラ”は、採用について相談しにくい小さなお悩みもお聞きします!

迷われたら、いつでもお気軽にご相談ください。

\採用のお悩みから解放される!/

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